ゴルフ女子の畑岡奈紗が40年ぶりの快挙!!
という記事を見かけるが何があったのか??
2016年に史上最年少の17歳で昨年、日本女子オープンゴルフ選手権競技で初優勝した
畑岡奈紗選手。
18歳になった2017年も優勝し、大会連覇を成し遂げたのです。
1976年、1977年に樋口久子さんが連覇して以来の快挙でした。
しかも通算20アンダーの268で2位に8打差をつける独走優勝だったこともあり話題となっているのです。
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畑岡奈紗 プロフィール
生年月日:1999年1月13日
年齢:18歳
出身:茨城県笠間市
身長:158cm
所属:森ビル
ゴルフを始めたのは11歳。
ここまで活躍する選手としては少し遅めでした。
実はゴルフをする前は野球に熱中していたため始めるのが遅れたのです。
中学3年生の時に中嶋常幸さんが主催するヒルズゴルフ・トミーアカデミーに入門し、2015年に「樋口久子 Pontaレディス」でアマチュア史上初となる首位発進を見せるなど健闘し7位と大健闘を見せます。
2016年のメジャー「日本女子オープン」で史上初となるアマチュア優勝しアメリカツアーのQスクールで14位タイに入り2017年シーズンの出場権を獲得。
2017年メジャー「日本女子オープン」を優勝し大会連覇で40年ぶりの快挙を達成しました。
出身中学校や高校はどこ?
出身中学校は笠間市立岩間中学校です。
ちなみに中学陸上200m走で県大会入賞する実績の持ち主で運動神経は幼い頃から恵まれていたのです。
中学校卒業後は翔洋学園高等学校(通信制)の学校に進学しますが、
途中でルネサンス高等学校に転校します。
なぜか??というと、
ルネサンス高等学校の特徴としては海外留学OKという点です。
年に数日した登校日がなく海外にいてもネットがつながる環境であれば卒業資格を取得できるのです。
ゴルフを最優先で考えた結果ですね。
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父と苦悩の日々!
これまで畑岡奈紗選手の経歴をご紹介しましたが実は良い部分しかご紹介していませんでした。
なんと苦しんだ時期があったのです。
それは2016年「日本女子オープン」で史上初となるアマチュア優勝し日本でのツアー参戦を選ばずにアメリカツアー参戦した2017年シーズンです。
つい最近のことですね。
なんと19試合に出場し棄権を含めて予選落ちが12回もあり、
最高位も7月までは56位と低迷していました。
まさにゴルフ人生のどん底を味わっていたわけですが、なんと家族間の関係もギクシャクしてしまったんだとか。
父・仁一さんは、「日本でやっていたこと」「アメリカでやらなくなったこと」「アメリカではじめたこと」
を整理しましたその中から一つだけ見つかったのです!!「アメリカでやらなくなったこと」を。
なんとトスバッティングだったそうです。このトスバッティングとは野球練習方法です。
それから徐々に調子を取り戻していき、結果「日本女子オープン」連覇をしアメリカツアー参戦は間違っていなかったんだと実感したそうです。
「野球していた=ゴルフが上手い」は勘違い?
「野球していた=ゴルフが上手い」
という印象を持つ方もいらっしゃる方もいるかも知れません違うようです。
プロ野球選手はゴルフ下手と言われるほどで野球とゴルフでは全くスイングの仕方が違うのです。
動いている玉を打つのと止まったいる玉を打つのでも大きく違いますね。
しかしここで矛盾が・・・。
トスバッティングで調子を戻したということですが、野球の練習方法ですよね?
んー?実は関係あったりするのかも?
名前『奈紗』の由来は両親の願いがこもっている!
奈紗と言う名前の由来は“NASA”です!
アメリカ政府内における宇宙開発に関わる計画を担当する機関のNASA(連邦機アメリカ航空宇宙局)のことです。
「世界に羽ばたく子供になって欲しい」 「前人未到のことを達成して欲しい」という両親の思いが込められて名付けられたそうです。
海外でも「名前が憶えやすい」と言われておりなかなかの評判だとか。
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