女子プロゴルフ笹生優花選手が国内ツアー『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』で優勝しました。
高校を卒業したばかりの19歳新人が注目されていました!!
さてゴルフといえば東京五輪の種目にもなっている競技ですね。
笹生優花選手が出場できる可能性もあるとのことなのですが、どうやら日本ではなく他国代表として出場を希望しているらしい。
国籍や高校、経歴などを調査してみました。
笹生優花 プロフィール
笹生優花 PROFILE
生年月日:2001年6月20日
出身:フィリピン共和国
身長:166cm
体重:63kg
笹生優花の出身中学と高校は?大学進学する予定だった
笹生優花選手の出身中学校はフィリピンにありました。
HARVARD SCHOOL OF LAGUNAという中学校です。
詳しいことはわかりませんが、地図を貼り付けておきましょう。
高校は日本の志摩市・賢島に本校を持つ広域通信制高校の代々木高校でした。
アスリートゴルフコース所属していたことがわかりました。
代々木高校3年時には日本のゴルフプロテストに合格(2019年11月8日)しています。
実はそれ以前にアメリカのジョージア大学への進学が決まっていました。
しかし、プロテストに合格したため大学進学を断念しプロ一本でやって行くことを決意したのでした。
プロテスト合格後は尾崎将司さんが指導しているジャンボ尾崎ゴルフアカデミー通称“ジャンボ邸”に通って腕を磨いていました。
笹生優花の国籍は?
父親が日本人で母親がフィリピン人を両親にもつ笹生優花選手は、
5歳まではフィリピンで生活されていましたが、その後は日本で8歳まで生活していました。
しかし再び、フィリピンに戻り父親の影響でゴルフを始めフィリピンを拠点に活動しています。
日本での生活は約3〜4年ほどだということがわかりました。
国籍はフィリピンと日本の2つの国籍を持っているのです
語学堪能でタガログ語(フィリピン公用語)や日本語に加え、英語と少しだけ韓国語やタイ語を話すことができるというから驚きです。
笹生優花はフィリピン代表として五輪出場を目指す
笹生優花選手はどうやら日本代表としてではなく、
フィリピン代表として東京五輪出場を目指しているようです。
フィリピンの世界ランク2番手は283位で笹生優花プロが現在はトップの287位(2020年2月当時)となっています。
『NEC軽井沢72』で日本国内ツアーで優勝しましたので今後は世界ランキングが一気に上がることが予想されますが、
それでも日本には大坂なおみ選手や畑岡奈紗選手や渋野日向子選手など世界ランキング上位の選手がいるため
日本代表として出場できない可能性もあります。
どうしても五輪に出場したいということでフィリピン代表として出場することを狙っているのです。
将来的には日本国籍にするという考えもあると父親の正和さんがおっしゃっているようです。