泉房穂(明石市長)経歴と学歴は?結婚離婚について!問題発言の理由

兵庫県明石市の市長が不適切発言をし、2019年1月29日に会見を行うということです。

市長の名前は泉房穂(いずみふさほ)氏。

泉房穂氏は明石生まれで明石育ち。

東京大学卒の弁護士でNHKディレクターや旧民主党の衆院議員の経験がある人物です。

 

 

 

 

【泉房穂】問題発言とは?

JR山陽線明石駅近くにある国道2号の交差点。

事故対策の拡幅事業が2012年ごろから行われており、現在も用地の買収を進めている状況です。

場所はこちら↓

しかし、交渉が進んでいないことを知った泉市長。

担当者を呼び出し、進捗状況を確認。

権利者への金額が未提示だったことに激怒。

 

泉市長「何しとってん。ふざけんな。」

担当者「すみません」

泉市長「燃やしてこい。今から建物。損害賠償、個人で負え」

 

という会話があったと毎日新聞さんは報じています。

この会話について発言の事実を認めたということで会見を急遽開くことになりました。

 

国道2号の交差点で用地の買収の理由は?

JR山陽線明石駅近くにある国道2号の交差点付近では、交通死亡事故が起きていたそうです。

その他にも以前から交通事故が多発しており、交通渋滞も多い場所のようです。

明石市はこういった背景から交通事故軽減に向けて様々な取り組みをしていました。

その一環で明石駅近くの国道の拡幅にも取り組まれています。

 

国道2号明石駅前交差点は、西側が4車線、東側が2車線 の変則的な交差点となっており、朝夕の通勤時に交通渋滞が 発生するとともに、自動車と自転車や歩行者の右左折事故等 の交通事故が多発しています。

このため、兵庫国道事務所と明石市は、「国道2号明石駅 前交差点交通安全対策勉強会」(平成20年12月)を立ち 上げ、地元の方々、商工会、交通事業者、警察及び行政関係 者とともに本交差点の交通安全対策について検討を行い、こ れまでに計4回の勉強会を開催してきました。

このなかで緊急的な取り組みとしての短期対策案や交差点 のあるべき姿としての長期対策イメージがまとまりました。 兵庫国道事務所は、地元の方々等のご協力のもと事業の推進を図っていくこととしております。

引用元:近畿地方整備局 兵庫国道事務所 明石市

 

一刻を争う事業で、安全な交差点を作りたいという想いから感情的になったということなのです。

さすがに間に受けることは無いでしょうが、本当に燃やされてしまってはそれこそ大事ですね・・・。

 

【泉房穂】 プロフィール

 

生年月日:1963年8月19日

年齢:55歳

好きなもの:あかし玉子焼、味付のり、くぎ煮

 

【泉房穂】の経歴は?

明石市立二見小学校→明石市立二見中学校→兵庫県立明石西高校と進学しています。

兵庫県立明石西高校時代は生徒会長を務めておりました。

この高校の偏差値は51-61(2018年)。

ズバ抜けてすごい高校というわけでは無いようですが、

その後、進学したのは東京大学

学部は教育学部。

東大卒業後にNHKに入局していました。民放に移籍し、「朝まで生テレビ」などでディレクターも経験。

その後に恩師の勧めもあり弁護士を目指し、石井紘基氏の秘書を経験し、司法試験に合格。

弁護士として活動を始め弁護士事務所(いずみ法律事務所)を開設もしておりました。

ちなみに元大阪府知事の橋下徹氏は、弁護士同期のラグビー仲間なんだとか。

さらにその後、衆議院議員当選して犯罪被害者基本法や振り込め詐欺防止法などの議員立法を担当されました。

2011年5月〜明石市長に就任していました。

中学生までのこども医療費の無料化や離婚後のこども養育支援など子育てしやすいまち作りに取り組み話題となっていました。

その他にも障害者支援に力を入れ『手話言語・障害者コミュニケーション条例』を制定されました。

自身も手話ができます。

なぜ障害者支援に力を入れているのか?実は4歳下の弟さんには生まれつき障害があるのです。

両親が障害児施設を作ったこともあり、障害を持つ子どもたちとは幼い頃から触れ合っており、困っている人の力になりたいとの想いが昔からあったんだとか。

 

所持資格は?

・弁護士

・社会福祉士

・手話検定二級

柔道三段

 

 

【泉房穂】は結婚し嫁いる。子供は二人!離婚は?

泉市長には奥様がおりお子様は2人です。

娘さんと息子さんですが詳しい情報はわかりませんでした。

泉房穂と検索すると「離婚」というワードが浮上しますが、

「離婚後のこども養育支援」に取り組んでいることから検索されているようです。

泉市長自身が離婚されたという情報は見つかりませんでした。

 

 

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