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フィギュアスケートの季節も間もなく。
楽しみな季節が近づいてまいりましたが、毎年恒例の期待のニューフェイス紹介をさせていただきます。
2016年期待のジュニアは紀平梨花(きひらりか)さんです。
浅田真央さんがこだわるトリプルアクセルをバシバシと連発で跳んでしまう強者です!!
トリプルアクセルの何がすごいって??
世界で女子の成功例は6人だけですよ。それを5連発なんて…
今季からジュニアに上がる14歳。
まだ14歳なのに本当にすごい実力の持ち主なんですよ!
将来の有望株なのでみなさん要チェックでお願い致します。
紀平梨花 プロフィール
出典:https://www.google.co.jp
名前:紀平 梨花(きひら りか)
生年月日:2002年7月21日
年齢:14歳
出身:兵庫県
血液型:O型
身長:148cm
趣味:音楽鑑賞、映画鑑賞
所属:大阪スケート倶楽部
成績
2016 トリグラフトロフィー 優勝
2016 第36回全国中学校スケート大会 19位
2015 全日本ジュニア選手権 11位
2015 全日本ノービス選手権 優勝
2015 アジアンオープントロフィー 5位出典:http://skatingjapan.or.jp/national/detail.php?athlete_id=621
コーチは誰!?
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個人の才能はもちろんすごいのですが、
やはりコーチの存在って大きいですよね。
現在は、濱田美栄コーチが紀平梨花さんを指導しています。
2014年から濱田美栄コーチの元で指導されていますが、
濱田美栄コーチが他に指導している選手は、以下の選手になります。
※それぞれのプロフィールをリンクしておきます。ぜひご覧ください。
どの選手も世界で活躍する一流の選手たちですね。
京都醍醐FSC及び関西大学アイスアリーナで主に指導しています。
紀平梨花がすごい理由
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フィギュアスケートを始めたのは5歳の頃。
幼い時から英才教育は始まっていました。
通っていた幼稚園がスポーツに特化したところで、
跳び箱8段を跳んだり、逆立ち歩きをしたりしていたそうです。
特に逆立ち歩きは得意で、疲れ切るまでであればいつまでもできるんだとか。
逆立ち歩きのおかげで体幹、筋力が身についたのがきっかけで、トリプルアクセルを連発できているものと考えられます。
ちなみに50m走は7.8秒で走れるとのことなのですが、
14歳一般平均タイムは8.76秒なのでかなり速いです。
スピード感のある滑りも幼稚園時代のトレーニングのおかげなのではないでしょうか。
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トリプルアクセル習得の極意は!?
浅田真央さんとお会いしたのは1度だけ。
木谷の新人ということでシニアの合宿に参加した時でした。
この時に浅田真央さんの練習風景を見てトリプルアクセルを参考にしたのでしょう。
しかしそれ以上に参考になったのは男子選手のトリプルアクセル。
その中でも宇野昌磨選手、無良崇人のジャンプを特に参考にしていたのです。
ここでわかったことが、
跳ぶ前の構えの姿勢がいつも一定で、ブレたり揺れたりしない
聞いて覚えるのではなく見て覚えていたのです。
そして合宿も終了しその3日後にはなんと
“トリプルアクセル(3a)+3回転トウループ(3t)”を見事に成功させています。(世界初!?)
平昌オリンピック出場は!?
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浅田真央さんがトリノオリンピックに出場できなかった理由が年齢制限。
オリンピック直前の7月1日に15歳になっていないとなりません。
平昌オリンピックの開催は2018年2月。
ということは2017年7月1日に15歳になっていればいいわけですね!!
しかし紀平梨花さんの誕生日は7月21日。
ギリギリアウト!!
ということで特例がない限り紀平梨花さんは平昌オリンピックには出場できません。
なんとも勿体無い話です…。
とは言っても生まれた日ばかりは変えようがありません。
2022年冬季オリンピックので19歳になる紀平梨花さんのメダルを期待しましょう!!
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最後までご覧いただきありがとうございました