藤井聡太四段が高校へ進学するということで話題になっています。
その高校というのが名古屋大教育学部付属高校で愛知県でもトップクラスの進学校です。
高校行くのが当たり前という一般的な考えと棋士の世界での考えはまるで違うのです。
実際に羽生善治棋聖は、あまりの忙しさに高校を中退。通信制に転校して卒業した。という経歴があります。
対局が東京都か大阪府で行われることが多く移動だけでも大変ですね。
ちなみにですが、2017年10月大阪10区で当選した立憲民主党の辻元清美衆院議員を始め、
加藤晴彦(俳優)中西哲生(元サッカー選手)、勝野哲(中部電力 代表執行役社長)などなどの著名人が高校の卒業生でした。
偏差値は62です。
名古屋大教育学部付属高校 外観画像
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現在、藤井聡太四段は名古屋大教育学部付属中学校に在学中です。
こちらの学校は中高一貫校であるために高校進学に受験は必要ないのです。
名古屋大学教育学部附属高校は、名古屋市にある国立高校。
MAPはこちら↓
国立学校では唯一の併設型の中高一貫校として全国的に知られています。
こちらの卒業生のほとんどが大学進学しており、毎年のように東京大学へ卒業生を送り込むほどです。
2015年から5年間スーパーグローバルハイスクールに指定。
スーパーグローバルハイスクールとは将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的としています。
さらに2010年7月にユネスコ・スクールに登録されました。
ユネスコ・スクールとはユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。
果たして高校進学で棋士生活にどう影響するのでしょうか??
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