星野仙一が韓国人や在日2世という説は真っ赤な嘘だった。

星野仙一が韓国人や在日2世という説は真っ赤な嘘だった。

星野仙一さんを検索エンジンで調べてみるとこんな言葉がキーワード浮上していますね。

『韓国』

どうやら韓国人説があるようでした。

それは意外!!と思って調べてみましたよ。

なぜ韓国人と言われているのか?理由があるようです。

・「星野」が韓国国籍の人がよく使う苗字

・出身地の岡山県倉敷市水島という土地柄のため(在日が多い)

 

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え!?これだけ!?そうなのです。

これだけなのです。

星野仙一さんって2008年の北京オリンピックで日本代表監督になっていますから日本人で確定なんですよね。

これに納得いかない人もいるようで2chではこんなことを言う方まで・・・。

実はこれも完全にガセです。

 

父親の仙蔵さんは兵庫県神戸市で生まれで岡山県邑久郡長船町で育ったそうです。

三菱重工業名古屋航空機製作所で航空技術者として働いていました。1943年三菱重工業水島航空機製作所が開設され技術力を買われていた仙蔵さんは工長に昇格しますが、仙一さんがお腹にいる時に病死していたのです。

なので朝鮮戦争には行っていませんし、そもそも朝鮮戦争が改選されたのは1950年。

仙蔵さんが亡くなる前でした。

母親は敏子さん愛知県幡豆郡で生まれ豊橋市で育ちました。

生後間もなく母親を亡くし父親と東京で暮らしましたが関東大震災に見舞われ故郷に戻っています。

その後、仙蔵さんと敏子さんは出会い結婚しますがどちらも後継だったことから籍入れなかったそうです。

事実婚ってことですね。

これらを踏まえても星野仙一さんが在日二世である可能性もかなり低いでしょうね。

しかも3000本安打を達成した張本勲氏も星野仙一さんが韓国国籍、在日2世であることを否定しています。

なぜ張本勲氏が出てくるのかというと、張本勲氏の国籍が韓国です。在日韓国人二世ということですので言っていることは確かでしょうね。

つまり星野仙一さんは純日本人でしょう。

韓国という国は星野仙一さんにとってみれば忘れもしない2008年北京オリンピック!

「準決勝で負けた対戦相手」といったところでしょうか。

 

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