イギリスロンドンで日本航空のパイロットが、
ヒースロー空港で乗務前に規定の9.5倍以上のアルコールが検出されイギリス警察に拘束された事件。
イギリスでは連日TOPニュースになっていましたが、
この度、判決が下りました!!
禁錮10月の実刑判決
かなり重い処分ではないかとも思いましたが、
飲酒によって乗客の安全を危険にさらし、最悪の場合は壊滅的な結果をもたらす可能性があった
という指摘がありましたのでかなり重い事案だったことが浮き彫りになりました。
バス運転手の起点からこの事件が発覚したわけですが、一緒にいたはずの機長は気づかなかったのでしょうかね・・・。
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さて逮捕されたパイロットですが、
・日本航空(JAL)
・年齢42歳
・副操縦士
という情報がありましたが、逮捕されたことで実名が明らかになりました。
実川克敏被告です。
実川克敏氏 プロフィール
名前:実川克敏(じつかわ かつとし)
年齢:42歳
出身:千葉県 匝瑳市
実川克敏氏の経歴は!?
成東高校を経て、
パイロット養成ができる国内唯一の『航空大学校』でパイロットとしての心得を学びます。
最初の勤務先は大韓航空でその後日本航空(JAL)に転職されたものと思われます。
Facebookからの情報によりますと、趣味はサーフィンで海鮮類の料理が好きなことがわかります。
※現在は、Facebookからアカウントは削除されました
嫁はいるのか!?
結婚されているのか調べてみましたが、そこまでの情報は発見できませんでした。
もちろんFacebookにもそのような記載はありません。
もし、妻や子がいるのであれば今回のような事件は決して起きなかったようにも思います。
隠蔽工作
乗務予定日の前日にワインやビールなどを大量に飲んでいたことが判明していますが、
なぜ機長らが気づかなかったのか理由が判明しました。
ホテル→ヒースロー空港
後部の機長2人からはなれ、一番前の席に
アルコール検査
息を吹きかける時間が短い(故意)
打ち合わせ時
PCの画面をのぞき込むがバレないように2人の機長の背中側に離れて立つ
空港事務所→機内へ向かうバス
機長2人と反対側に座る
口臭除去
酒の匂いをごまかすためにマウスウォッシュを使ったり清涼飲料水を飲んでいた
何人もの命を預かっていることを自覚して勤務していただきたいものですね。
今後、一層厳しく飲酒検査が実施されることを望みます!!
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