小出義雄さんが2019年4月24日にの天国へ旅立たれたとの情報です。
Qちゃんこと高橋尚子選手の師として知られ、
金メダル獲得に貢献された最高の指導者でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
【訃報】陸上の小出義雄氏が80歳で死去、高橋尚子さんら名選手を育成https://t.co/bpZFSJVq5I pic.twitter.com/2iG4kenPug
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月24日
小出義雄さんは病気だったのか?
実は2015年にアメリカ合宿中に不整脈から来る心疾患で倒れ、緊急手術をされていました。
現在も心臓にはペースメーカーが入っていたという情報です。
当時の状況を担当医師は、
「意識がなくなって、だいたい死んでしまう」
と言われていたそうです。
心疾患の可能性もあるのではないでしょうか・・・。
小出義雄さん プロフィール
小出義雄さんが死去 陸上指導者、高橋尚子さんら育てる https://t.co/qcIaNZ7db3
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年4月24日
本名:小出 義雄(こいで・よしお)
生年月日:1939年4月15日
出身:千葉・佐倉市
経歴は山武農高卒業後は実家の家業(農業)をされていましたが、
その3年後に順天堂大学へ進学。
箱根駅伝に出場した経験があります。
1年生の時には5区10位
2年生の時には8区3位
3年生の時には8区5位
4年生の時には出場を逃しています。
大学卒業後に地方公務員として高校の教員に採用。
千葉県立長生高等学校→千葉県立佐倉高等学校→船橋市立船橋高等学校と経験を積み
船橋市立船橋高等学校時代には陸上部の監督として全国高校駅伝で優勝に導きます。
1988年に高校教員からリクルートRC監督に転身。
1997年から積水化学女子陸上部監督に就任
→積水化学で高橋尚子さんと出会ったのです。
2001年6月にさくらアスリート倶楽部(SAC)を設立。
2002年12月、積水化学を退社し、SACに専念されていました。
娘は小出正子
妻・娘3人の女性ばかりに囲まれた家庭で、
娘の小出 正子(こいでまさこ)さんもまた陸上・マラソン選手でした。
生年月日は1974年1月3日で千葉県出身。
最終学歴は中央大学卒業し積水化学に入社されています。
2001年のロッテルダムマラソンで2位に入るなど、国際大会でも成績を残されていました。
現在、姓は高橋に変わっていますが、旦那(夫)高橋健一さんという方でした。
現在は、さくらアスリート倶楽部(SAC)スタッフとして育成に注力を注いでいるのです。