こんにちは。
PZRです!
LGBTを告白した下山田志帆さんが話題となっています。
下山田志帆さんはプロのサッカー選手。
ドイツ女子2部リーグ『SVメッペン(SVMeppen)』というチームでご活躍されています。
「女子サッカー選手やってます。そして、彼女がいます。」
やっと、自分の10割をさらけ出して自己紹介できる嬉しさ。
家族の前でも、友達の前でも、どこでだって等身大でいたかったから。カミングアウト、手伝ってもらいました。 https://t.co/xE65a53iSt
— 下山田 志帆 / Shimo Shiho 🏳️🌈 (@smymd125) 2019年2月26日
下山田さんは現在24歳。
茨城県結城市出身で、小学校・中学校でもサッカーをされていました。
高校は十文字高等学校です。
東京都豊島区にある私立の女子校で、偏差値は61-67
在学中の2012年には全日本女子サッカー選手権関東大会出場の常連として知られる
強豪高校です。
下山田志帆さんが初めて女性とお付き合いしたのは、
十文字高等学校時代。男性が好きではないと思ったのもこの頃です。
高校卒業後は、慶應義塾大学へ進学。
学歴・経歴を見る限り文武両道に励んでいたことはいうまでもありません。
慶応大学では湘南藤沢キャンパスに通い学部は環境情報学部でした。
もちろん部活ではサッカーをされています。
ソッカー部に所属し活躍されました。
※慶応大ではサッカー部ではなく『ソッカー部』です。
英語SOCCERを日本語で発音すると『ソ』に近いそうです。
この大学で、女子サッカー界では女性が恋愛対象の『メンズ』
と呼ばれる女子選手多いことを知り、
これまで隠していたLGBTを告白することを決意されました。
親にLGBTであることを告白されたのは、
大学生の時。
「女の人と付き合ってるんだ」
こう告白したそうです。
さぞかし、緊張されたことでしょう。
一体どんな言葉が返ってくるのか?
その場から逃げ出したくなる想いだったのではないでしょうか?
母親から返ってきた意外な言葉で気が楽になったはずです。
「その人はいい人なの?」
だったそうです。
親の器の大きさを感じたのではないでしょうか・・・。
というか親だったら薄々感じていたのかもしれません。
両親はじめ親しい友人達にも肯定され、
「好きな人を好きなままでいいし、今の自分のままでこのチームにいていいんだと思えた。安心できた」
自信をつけた下山田志帆さんは、
これからもサッカー選手としてご活躍されることでしょう!!