また一人海を渡って世界に挑む若者が現れました!
菊池雄星投手です。
花巻東高校出身で大谷翔平選手の先輩でもあります。
さて菊池雄星投手がメジャーでどんな活躍を見せてくれるのか注目ですね。
とそのまえに契約までもう少し時間があるのですが、契約に関しては代理人(交渉人)が必要になりますね。
ちなみにですが大谷翔平さんの時の代理人は、ネズバレロ氏でした。
過去記事があります↓
[blogcard url=”https://geisposoul.com/nezbalelo/″]
今回、菊池雄星投手の代理人を務めるのがスコットボラス氏です。
どんな人物なのか??
リサーチしてみました。
スコットボラス氏について
Japanese pitcher Yusei Kikuchi, who the #Dodgers may look to sign this winter, has hired Scott Boras ahead of being posted by the Seibu Lions.https://t.co/8kDrOGqqly pic.twitter.com/vauCv8Hmnt
— Dodger Blue (@DodgerBlue1958) 2018年11月7日
スコットボラス氏は、カリフォルニア州サクラメント出身で現在は66歳(生年月日1952年11月2日)。
現役時代はカブスやカージナルスでプレー(マイナーリーグ)
マイナー通算成績は371試合に出場して
打率.288/5塁打/79打点
という成績でした。
4年間選手として在籍していましたがメジャー昇進はならず。
怪我のため引退します。
引退後はパシフィック大学に進学し医学訴訟を専攻。
法律について学びます。
大学卒業後は法律事務所に務めていたが、
かつての同僚がメジャーリーグに昇格する際の代理人を依頼してきた事をきっかけに、
スポーツ代理人としての道に進む事になるのです。
その後、スコットボラス氏は「スコット・ボラス・コーポレーション」という会社を立ち上げ選手のスカウト業やサポートをするなどしている。
息子は二人おり、長男はカージナルス(35巡目)、次男はブルージェイズ(30巡目)からドラフト指名を受けたという過去もあるが現在のところ何をされているのかまでは特定できませんでした。
現在、日本からメジャーへ挑戦したいという選手が多い事もあり事務所を東京にも置いているのです。
ちなみに日本人だと松坂大輔選手の代理人を務め契約年数は6年で年俸総額は日本円で約60億8400万円でした。
菊池雄星投手はそれを超えると言われており、その額が気になるところです。
スコットボラス氏の年収は!?
Scott boras thinking of all the money he's gonna get the Orioles FAs this off season pic.twitter.com/ORDXnziac9
— Baseball Sucks 🙁 (@bal2morebirds) 2015年9月9日
最新のものではありませんが、アメリカ経済誌「フォーブス」は2015年度のスポーツ代理人の収入ランキングを発表していました。
その際のランキング1位になったのがスコットボラス氏です。
契約総額は、日本円で約2904億9000万円となっていました。
それに対する手数料(報酬)が約147億2000万円となるのです・・・。
メジャーリーグの代理人は選手から手数料5%を最大で取得できるためこのような金額になるのだとか。
年収はいくらなのか?年によって変動するとは思いますが、すべての金額がスコットボラス氏に入るのではないので確かな年収はわかりませんが、
相当な額になることだけは間違い無いでしょう。数億は確実では無いでしょうか?
評判はあまり良く無い・・・。
代理人はスコットボラスですね。とにかく強気です。強気というか、けんか売る勢いで巨額の条件を叩きつけてきます。松坂がメジャーに行くとき、暴走とも言える交渉で危うく破談になるところで、慌てて松坂がもう十分だから勘弁してくれと言ったぐらいの人です。
— Ray (@II__Ray__II) 2018年11月2日
実はスーパースターであるアレックスロドリゲスとレンジャーズの間で10年総額で
日本円にして288億円という史上最高額で契約させた立役者がスコットボラス氏。
マリナーズからエイ・ロッドを奪ったとマリナーズファンの間では評判が悪いのですが、
それは置いておき、実は高額契約にのみ執着するあまり高額金額を請求。
それがあまり印象が良くなく、
自身の名前が全面に出てくるのは良く無いとして別会社であるインパクト・マーケティングを設立していたのです。