小学校5年年の時からずっと梅原孝之コーチの指導の元で水泳界を活躍している瀬戸大也選手。
4月に師弟関係を解消していました。
コーチが誰になるのかと話題になっていましたが、ついに決定しました。
瀬戸大也選手の新コーチに高校の同級生の浦瑠一朗さんと契約されることが発表されました。
高校の同級生と二人三脚で金メダル獲得に向け始動します!!
さて浦瑠一朗さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
浦瑠一朗 プロフィール
浦瑠一朗さんの現在の肩書きはというと…
LiberWin 代表
5月よりLiberWinを設立しました。印鑑、名刺、ロゴマーク等少しこだわってみました。Liberty (自由) + Win (勝ち取る) という意味を込め、ロゴマークはLWを形取り、自由に羽ばたくという意味の羽と自由になるのは気持ち次第という意味のハートをLとWで表現しました。これからよろしくお願いします! pic.twitter.com/y9f0TZmtz4
— Ryuichiro Ura (浦 瑠一朗) (@uraryu_official) May 15, 2020
水泳の経歴はというと…
0歳4ヶ月で水泳を始めています。
瀬戸大也選手と同じくJSS毛呂山スイミングスクール出身で梅原孝之コーチの指導も受けたことがありました。
朝霞第一中学校時代には浦瑠一朗さんは、
瀬戸大也選手、萩野公介選手と組んだチームでフリー400m、800m・メドレー400mリレーなど3種目で中学生記録を持っていました。
この記録はいまだに破られておらず現在も日本中学記録として3人の名前が刻まれています。
また、3年生の時には全国中学校総合体育大会で200m自由形(1'53"94)で優勝し最優秀選手賞を獲得しています。
高校は瀬戸大也さんと同じ埼玉栄高等学校へ進学。大学は筑波大学へ。
第61回全国国公立大学選手権100m背泳ぎで58.43というタイムで大会新で優勝をされています。
日本代表や日本選手権に出場するなど活躍されましたが、
大学卒業後は損保会社に就職し3年間勤務された経歴がありました。
浦瑠一朗さんは瀬戸大也さんと現在も親交があり出産祝いで同級生で集まった際も瀬戸大也さん宅を訪れています
浦瑠一朗さんにはコーチ経験はなく、不安要素もあるかもしれないが
1年延期となった東京五輪に向けて精神的なサポート面で効果が期待できそうだ。