ペトラクビトバ事件の強盗(犯人)の現在と真相。怪我画像に驚愕!

ウィンブルドン選手権で2度の優勝をし元世界ランキング2位のペトラ・クビトバ選手。

大坂なおみ選手VSクビトバ選手の全豪オープン決勝は瞬きする暇もないくらい熱戦となりました。

見事に日本の大坂なおみ選手が優勝し話題となっていますが、

実はクビトバ選手も過去の悲劇の事件で話題になっているのです。

今回はペトラクビトバ襲撃事件の真相についてまとめさせていただきます。

 

 

 

【ペトラ・クビトバ】プロフィール

名前: ペトラ・クビトバ
国籍:  チェコ
出身地:  チェコ・ビーロヴェツ
生年月日:  1990年3月8日(28歳)
身長:  182cm
体重:  70kg
利き手:左
バックハンド時:両手

 

【真相】ペトラ・クビトバ襲撃事件

 

 

事件が起きたのは、2016年12月20日

クビトバさんの自宅アパートに現れた暴漢にナイフで襲われるのです。

自分自身を守るため犠牲になってしまったのが左腕。

クビトバさんの利き手でした・・・。

幸いにも命に関わるような怪我ではなかったが酷い傷を負ったのでした。

 

この事件について詳細を調べてみたところ、

強盗犯は面識のない男で『計器のチェックをしたい』と話し業者を装ったそうです。

 

アパートの自宅に入り込むことに成功した強盗犯は、

バスルームで突然、襲いかかってきました。

暴漢が狙ったのは『喉(のど)』

命を守るためとっさに手で守ったのでした。

その犯人は逃走。(※犯人のその後については後ほど)

駆け込んだ病院でクビトバ選手は医師から衝撃の言葉を聞くことになるのです。

「指を切断する可能性もある」

まさに選手生命に関わる大きな問題でした。

心配された指はなんとか医師の努力で切断せず神経と腱を修復し無事手術成功。

手術に要した時間は、約3時間45分だったそうです。

怪我をされた手を公開していました↓

 

 

クリスマスに投稿されたtwitterの画像を見ると左手には包帯が肘付近まで巻かれており、

その左手の深刻さをうかがうことができます。

手術後待っていたのはリハビリ。

テニスができないことはもちろんですが、

日常生活もままならない状況だったため、1日に2、3度病院へ足を運び熱心にリハビリを行なったのです。

実はクビトバ選手はこの時こんなことを感じたそうです。

 

 

 

▼テニスを再びできるかわからなかった

▼1人でどこかに行ける自信もなかった

身体的にはもちろんですが、精神的にもきつかったのは想像できます。

犯人が逃走していることもあり不安な日々を過ごしたのです。

女性にとってこんな恐ろしいことはないはずです・・・。

 

そんな辛い日々をなんとか過ごし、事件から約5カ月後・・・

テニスコートに立ったクビトバ選手

全仏オープンで見事に復帰したのでした。

家族そしてサポートチームの支えがあっての復活だと感謝を述べていました。

 

事件後に逃走した犯人の現在

クビトバ選手を襲った犯人は、その後見つかったのか?

当時の記事を詳しく調べていくと、なんと2017年11月に犯人が特定できぬまま、

捜査打ち切りとなっていました。

しかしその後、強盗や恐喝の疑いで逮捕された男が、

クビトバ選手を襲った犯人であることが判明。

男は33歳でクビトバ選手とは知らずにアパートに押し入ったとのこと。

複数の余罪がある犯人の男は、禁錮12年の判決で現在も収監中でした。

 

 

 

【ペトラ・クビトバ】まとめ

▼元世界2位のクビトバ選手は、強盗に襲撃され大怪我を負いテニスができないかもしれない状況まで追い込まれた。しかし自身の努力はもちろん、家族や医師、友人などサポートチームがバックアップを受けて見事にテニスコートに再び戻ってきました。そして全豪オープン決勝で日本の大坂なおみ選手と対戦し激闘を繰り広げます。しかしながら負けてしまい準優勝。それでも今この地に立っていることの喜びがひしひしと伝わってきます。クビトバ選手準優勝おめでとうございました。

 

 

 

 

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