アリス紗良オットさんが難病であることを公表しました。
病名は【多発性硬化症(MS)】と呼ばれるもので、
症状は、様々で精神的なものから体の各部位に力が入らない、目に違和感、痺れるなど。
治療せずに放っておくと、脳が萎縮し認知機能障害を引き起こすそうです。
・集中力低下
・記憶量低下
・理解力低下
原因は今の所判明してなく治癒不可能とされる病気。
まさに難病です。
しかし、薬を飲むことで症状を抑えることができるのです。
アリス紗良オットさんは体調不良のため病院で診察を受けたところ【多発性硬化症】と診断され、
この時、絶望感に襲われたんだそう・・・。
アリス紗良オットさんってどんな人だっけ?
そんな疑問にお答えします。
アリス紗良オット プロフィール
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名前:アリス紗良オット
生年月日:1988年8月1日
血液型:O型
ドイルのミュンヘン市出身のアリス紗良オットさん。
父親がドイツ人で、母親が日本人のハーフです。
職業はピアニスト。
4歳の頃にピアノを始め、7歳で音楽コンクールでグランプリ受賞するなど才能を開花させていました。
それそのはず・・・。
アリス紗良オットの父親・母親・妹とは?
母親は梅山道子さんという方で、音楽に精通した人物でした。
梅山道子さんは、千葉県で1959年に誕生しました。
大学はもちろん音楽大学。
また音楽のためドイツ語を学んでいたのですが、講師としてライナーさんと出会い。
いつしか二人は恋に落ち、ドイツで暮らすようになったのです。
実の妹で、モナ飛鳥オットさんもやはりピアニストとして活躍されています。
モナ飛鳥オットさんは3歳年下の1991年生まれ。
ヨーロッパの権威誌『フォノ・フォルム』にて賞賛され
『フィリップ・チャイナット賞』という名誉ある賞を受賞されていました。
3人のスリーショットが公開されましたが3人とも美人であることがよくわかります。
父親のライナーさんの画像もありましたが、後ろ向きです・・・。
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アリス紗良オットはトリリンガル
また言語は3ヶ国語を操ることができ、
日本語、ドイツ語、英語のトリリンガルです。
片言の日本語かと思いきや、日本語も完璧です。
なぜならば学校は日本語学校に通っていたからです。
アリス紗良オットの経歴
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進学した大学はオーストリアの名門の音楽学校で、
ザルツブルク・モーツァルテウム大学で学びます。
1841年に創設されこれまでに輩出した著名人は数しれず。
弱冠19歳という若さでクラシックの名門レーベル!
『ドイツ・グラモフォン(DG)』と専属契約を結ぶんでいます。
アリス紗良オットの活躍とこれから
2010年には『クラシック・エコー・アワード2010』で
ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出。
他にも・・・
▼受賞ドイツ連邦青少年音楽コンクール 第1位
▼スタンウェイ国際コンクール 第1位
▼イタリア・リゲッティ国際コンクール 第1位
また世界25ヵ国のiTunesチャートで1位になるなど、
音楽家として素晴らしい才能を魅せている矢先の難病発症。
今後も前向きに多発性硬化症という病気と向き合い音楽活動を続けて行くことを誓っております。