大谷翔平選手のメジャーデビューが現実味を帯びてきましたが、
メジャーデビューの鍵を握る代理人が決定しました!!
その名はネズバレロ(Nez Balelo)氏です。
この話題はアメリカでも話題になっています。
Shohei Ohtani chooses Nez Balelo of CAA to represent him, "has every intention" of coming to majors this winter. https://t.co/1JhRUUh5CK
— Dylan Hernandez (@dylanohernandez) 2017年11月7日
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ネズバレロ氏は1963年2月生まれで現在54歳です。
アメリカのカリフォルニア州にあるペパーダイン大学を卒業後、1985年のドラフト4巡目でマリナーズに入団しました。
遊撃手(ショート)で4年間をマイナーでプレーしますが2A止まりで引退します。
その後選んだ道が代理人だったのです。
これまで契約を交わした総額は5億$(約570億円)以上とも言われ大物代理人であることを証明しています。
ネズバレロ氏が所属するCAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)はロサンゼルスに拠点があります。
ジャイアンツのバスター・ポージーに至っては、
2014年から8年総額1億5900万ドルという大型契約を結んだのです。日本円にして8年で約175億円というから驚きです。
またブルワーズの外野手ライアンブラウンは2011年、2016-2020年の5年総額1億500万ドル(約119億7000万円)で契約延長に合意させています。
実はこのブラウンは2007年の新人王でメジャーデビューわずか1年で8年総額4500万ドル(当時約46億8000万円)の大型契約を交わしています。
その他にもメッツのノア・シンダーガードやヨエニス・セスペデス、オリオールズのA・ジョーンズ、マリナーズのジーン・セグラなど一流選手をクライアントとしています。
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所属するCAAの顧客数はメジャー球界で最大級といわれているので安心ですね。
大谷選手も大型契約が結ばれる可能性が非常に高くこれまでの日本人選手最高の契約となる見通しですね。
これまでに代理人を務めた日本人選手は、斎藤隆選手(ドジャースからレッドソックス)、青木宣親選手(メッツからFA)、田澤 純一選手(マーリンズ)などです。ちなみに田澤 純一選手は日本球界入りせずにメジャーリーグに挑戦した人物ですね。
さてこれから交渉を交わしていくわけですが、
どのチームが獲得するのか?
契約金はいくらになるのか??
気になることばかりですね!!