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将棋や囲碁でプロ達がこぞって人工知能に完敗しているという悲しいニュースが続いています。
将棋界で初の7タイトル独占を達成した羽生善治さんが人工知能と対戦する日も遠くないでしょう。
もし羽生善治さんが負けるようなことがあれば将棋ファンならずとも悲しむことは間違いないはず。
そんな中明るいニュースが舞い込んできました!!
なんと最年少のプロ棋士が誕生したというのです。
名前は藤井聡太(ふじいそうた)さんでまだ中学生だということです!
藤井聡太 プロフィール
出典:https://www.google.co.jp
名前:藤井 聡太(ふじい そうた)
生年月日:2002年7月19日
年齢:14歳
出身:愛知県瀬戸市
5歳の時におばあちゃんから将棋を教わったのがきっかけとなりました。
現在は名古屋大学教育学部附属中学校2年生になります。
この中学校の偏差値は65。
ズバ抜けているというわけではありませんが優秀な生徒が通う進学校です。
目標にする棋士は?
との質問に対し、
「いません」という強気な発言は口だけではありません。
結果も伴っています。
2015年、2016年に行われた詰将棋解答選手権チャンピオン戦で2年連続優勝を果たしています。
そして今回の第59回奨励会三段リーグ戦で藤井聡太さんは13勝5敗という成績で4段昇格を決めプロ入り!
すごいと話題になっています!!
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何がすごいって!?
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これまでに中学生でプロになった棋士が以下の4名の大物たちです。
加藤 一二三 九段(14歳7ヶ月)
谷川 浩司 九段(14歳8ヶ月)
羽生 善治 三冠(15歳2ヶ月)
渡辺 明 竜王(15歳11ヶ月)
これまで最も若い記録が加藤 一二三九段の14歳7ヶ月でした。
1940年1月1日生まれで1954年8月1日に4段昇進をし、プロになりました。
62年間破られなかったこの記録がついに更新されたということはすごいですよね。
しかも先程ご紹介した4名の棋士達は将棋を知らない人でも聞いたことがあるような名前ばかりです。
藤井聡太さん間違いなく今後の活躍が期待できるでしょう。
名人も最年少記録でなれるか!?
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谷川 浩司九段が現在、最年少名人の記録を持っています。
21歳の時に名人の称号を手にしたのです。
名人になるためには最短でも5年半はかかると言われています。
もし藤井聡太さんが最短で獲得できるようなことがあればまたまた注目されること間違いなしです!
どんどんと記録を更新して行ってもらい、歴史に名を残すようね人物になることを期待しています。
人工知能をコテンパンにやっつけていただけることを願っています!!
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最後までご覧いただきありがとうございました