日本初のプロテニスプレーヤーが誕生しました。
これまでソフトテニスのプロプレーヤーっていなかったんですね。
その話題の選手というのが船水颯人選手です。
船水颯人選手とは一体どんな人物なのか調査してみました。
船水颯人⭐︎プロフィール⭐︎
【ご報告】
今シーズンよりYONEXとスポンサー契約させて頂き、プロソフトテニスプレーヤーとして活動する事になりました。
この競技と自分自身の可能性に挑戦したいという強い気持ちからこの選択をしました。
引き続き、大きな目標に向けて精進していきたいと思います。
ご声援宜しくお願いします! pic.twitter.com/aSyn3ionq6— 船水 颯人 (@hayato_no) 2019年4月8日
イ、イ、イケメンじゃないですか!?
生年月日:1997年1月24日
出身:青森県
身長:170cm
血液型:A型
利き腕:右
所属:ヨネックス(YONEX)
船水颯人選手がソフトテニスを始めたのは、
小学校1年生の時で、クラブ名は『黒石烏城クラブ』でした。
青森県はソフトテニスが盛んです!
決してソフトテニスで英才教育を受けたわけではなく、
週1回のクラブ活動しかなかったのです。
実は、船水颯人選手はソフトテニスと並行して、
サッカーや野球もされていました。
足が速く体力もあり、そこそこできたと語っています。
しかし身長が小さく、ボディーコンタクトは苦手だったようです。
現在は170cmですが小学校6年生まで背の順は1番前か2番目でした。
なぜソフトテニスを選んだのか
意外な理由が発覚しました。
なんと・・・理由は怒られたことがなかったから。
中学校3年生まで怒られたことがなくのびのびと競技ができたことが一番の理由だそうです。
子供の時は怒られるとすぐに泣く泣き虫っこ。
怒られるのは本当に嫌だったんですね。
ちなみに中学校は青森県の『黒石市立黒石中学校』です。
中学校2年生の頃に頭角を現し、全国中学生テニス選手権で個人3位となっています。
戦績がすごい!
▼インターハイ団体優勝:2012年
▼全日本高校選抜優勝:2014年
▼全日本シングルス優勝3回:2015年、2017年、2018年
▼インカレ団体優勝3回:2015年、2016年、2017年
▼インカレダブルス優勝:2016年(/吉川純平)
▼インカレシングルス優勝3回:2016年、2017年、2018年
▼天皇杯優勝2回:2016年(/星野慎平)、2018年(/上松俊貴)
▼全日本インドア優勝:2016年(/星野慎平)
▼東京インドア優勝:2018年(/上松俊貴)
▼アジア競技大会日本代表予選会優勝(シングルス):2018年
▼2016アジア選手権(ダブルス・ミックスダブルス・国別対抗)金メダル
▼2018アジア競技大会(国別対抗)銀メダル
引用元:https://www.softtennis-mag.com/
高校・大学は?
出身高校は、東北高校です。
東北高校はソフトテニスの強豪高校として有名です。
高校1年の時にインターハイで優勝します。
高校3年で再びインターハイに決勝に進出しますが、
強豪・高田商業高に2年前のリベンジをされて準優勝となっています。
また団体で船水颯人選手は大将として出場し、星野慎平選手と対戦しますが0点で敗退。
星野慎平選手とはのちに大学でペアを組み、
2016年の天皇杯で優勝し日本一になったエピソードがあります。
大学は、「私学の雄」早稲田大学です!!
船水颯人の兄もイケメン!
明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いします🎍💥fratto兄弟です👌 pic.twitter.com/6D1w2BIhlh
— 船水 颯人 (@hayato_no) 2019年1月1日
実は兄の船水雄太さんも早稲田大学です。
2学年上です。
同じくソフトテニスをされていて、
大学1年生時にはシングルス日本一を決める全日本シングルス決勝で
兄の船水雄太選手(当時早稲田大4年)に勝利し日本1に輝いています。
現在は、NTT西日本で勤務されています!
船水颯人選手は現在大学4年生。
就職先は兄と同じく『NTT西日本』?になる可能性も!!
両親(父・母)もソフトテニスと関係が!
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父親は青森の高校の教師で、
ソフトテニス部の監督です。
また、母親もソフトテニスの元コーチ。
両親に教えてもらったというよりは、
父親が監督を務める高校の選手達に教わっていたようです。
船水雄太さんのインスタグラムに父親の画像がUPされていました。