三浦基裕(みうらもとひろ)市長が窮地に立たされているようです。
新潟県佐渡市両津港付近で発生した、ジェットフォイル衝突事故。
クジラらしきものと衝突し、負傷者が80人も出てしまいました。
救助活動がおこな割れていた現場にはもちろん市長が・・・
出向いていなかったようです。
これが市議会で問題となり、
辞職を求める声が上がっているんだそうです。
辞職はしない意向を示しているそうですが、
さて何をしていたか?
懇談会に参加されていたとか。
さらに酒まで口にしてしまったというから叩かれそうですね。
三浦基裕市長ってどんな人物?
生年月日:1957年3月17日
年齢:61歳(2019年に62歳)
出身:新潟県佐渡市
新潟県立佐渡高等学校(現在・偏差値52)を経て、
上智大学へ進学。
学部は文学部新聞学科でした。
大学卒業後は、日刊スポーツ新聞社に入社。
プロ野球の担当記者を務めました。
その後は、出世街道に乗り以下の役職に就かれていました。
▼編集局スポーツ部長
▼野球部長
▼写真部長
▼システム開発部長
▼編集局長
▼電子メディア局長
▼取締役労務
長年の功績が認められ、
2009年6月には日刊スポーツ新聞社代表取締役社長に就任されます。
2011年6月に日刊スポーツ新聞社を退職。
2012年5月から一般財団法人佐渡市スポーツ協会常務理事就任し、
半年ほどで退職されています。
2016年4月に無所属で佐渡市長選挙に出馬し、
現職の甲斐元也氏を抑え初当選されています。
59歳の時のことでした。
昨年11月には防災訓練もされたばかりでした・・・。
いざという時に指揮をとれる市長を
市民は望んでいることは間違い無いでしょう。
《総理の動き》7月5日安倍総理は官邸で拉致被害者関係市連絡会(櫻井雅浩柏崎市長、三浦基裕佐渡市長、松崎晃治小浜市長)及び曽我ひとみさんと面会しました。https://t.co/QETIrhWHmn pic.twitter.com/hCKl955Wsv
— 首相官邸 (@kantei) 2018年7月6日
ちなみに佐渡市で以前発生した北朝鮮拉致事件には、
尽力されている三浦基裕市長です。
現在、取り沙汰されているこの問題どう解決していくのか?
注目が集まりそうです。