「異邦人」の大ヒットでブレイクした歌手の久保田早紀さんが話題となっています。
36年ぶりに1日限りの復活を発表したのです。
復活の日は、2020年6月7日に開催される「ミュージック・モア otonanoコンサート」(品川区・きゅりあん大ホール)というイベントです。
1984年に引退した久保田早紀さんは現在どのような活動をされているのか?
久保田早紀 プロフィール
久保田早紀 PROFILE
本名:久米小百合(くめさゆり)
生年月日:1958年5月11日
出身:東京都
職業:音楽伝道者
【出身中学】共立女子第二中学校
【出身中学】共立女子第二高等学校
【出身大学】共立女子短期大学文学科
久保田早紀さんは短大卒業後の1979年にデビュー。
デビューのきっかけは、CBSソニーに自身の歌を録音したカセットテープを送ったことでした。
デビュー曲の「異邦人」は大ヒットとなり144万枚を売り上げました。
また数々の有名歌手がカバーするなどしており昭和の名曲として有名な曲です。(カバーした歌手はピンク・レディー、中森明菜、庄野真代、徳永英明、石井竜也、B,zの松本孝弘とZARD、藤あや子等)
名曲が生まれたルーツには、
父親が仕事先のイランから購入してきた現地の有名歌手の音楽テープを聴いていたことが関係しているようです。
久保田早紀名義では9枚のシングルをリリースしており結婚を機に1984年に引退されています。
結婚相手の男性は音楽家の久米大作さんでした。
結婚して12年後の39歳の時に出産していました。
引退後は、本名の久米小百合名義で活動しております。
現在は、音楽伝道者(ミュージック・ミッショナリー)という職業で、
キリスト教会などで教会音楽とアートを融合させたコンサートや、講演会、交流会をされていました。
引退後に東京バプテスト神学校神学科に通い、日本バプテスト連盟加盟教会の教会員でもあるのです。