4月29日から始まりましたプリンスアイスワールド横浜(以下PIW横浜)を見に行ってきたので会場情報メインでレポートしたいと思います。
PIWはプリンスアイスワールドチームの演技とプロ&現役のスケーターによる演技を組み合わせた構成になっています。
目当ての選手に会いに行ってもプリンスアイスワールドチームの群舞にメロメロになってしまう人も多いはず。美男美女揃いで目の保養になります。
新横浜スケートセンターは新横浜駅から歩いて5分くらいですぐに着きます。
外観↓
周辺にはたくさんの飲食店もあるので時間つぶしには困りません。
PIW東京公演のチケットが売っていたりします。(座席が選べる)
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今回のPIW横浜の座席はエキサイティングシート(以下EX)1、EX2、SS席、S席(大人)、S席(子供)、A席(大人)、A(子供)、車椅子席となっています。
EX席にはオリジナルグッズがつきます。受付で受け取ってください。
お値段なんと22000円!!!
音楽コンサートなどと比べてしまうととても高いです。
他のアイスショーでも最前列は2万円台が基本です。
しかしこのプリンスアイスワールドにしかないふれあいタイムといものがあります。
スケーターの皆さんにお花を渡したり写真を撮ることができます。(渡せない選手もいますのでご確認ください)
かつては羽生選手も触れ合えました。
新横浜スケートセンターはさいたまスーパーアリーナあたりと比べてしまうと最後尾からでも良く見える!つまりA席で見るコスパは抜群にいいと思います。
ふれあいタイムには前列以外の人も順番にお花が渡せるように南端のスペースを空けてくれます。投げ込みは禁止です。(あとは譲り合いの精神で)
グッズ売り場 入り口入るとすぐにあります。(外にもあるのでグッズだけ買いに行くことが可能です)
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食事するスペースもあります↓
記念撮影できるところ(西側トイレ前)↓
お花はこの撮影スペースの横でも売ってますが、席の方に売りに来てくれます。
1階席は背もたれなしのベンチ椅子なのでクッションを持って行った方が快適です。
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1階席のさらに前が氷上席のEX席。二列目だと前の人の頭がかぶります。
PIW横浜では群舞正面はショートサイドの南になります。入退場口は北です。
そのため東西どちらも南より(番号の小さい方)が群舞など見やすいと思われます。
場内はかなり寒いです。人の出入りのある時間はさほどではなくてもショーが始まるとドアが閉められるのですごく寒くなってきます。さいたまスーパーアリーナあたりでは最後尾では軽い羽織ものでもあれば〜というくらいですが通年リンクの新横浜スケートセンターはものすごい冷えています。防寒はしっかりして臨みましょう。
音響は会場が小さいからか結構ど迫力で響きます。騒音に弱く耳鳴等気になる方はライブ用音圧軽減耳栓を持参するといいかもしれません。
第一部と第二部の間に製氷タイムで20分休憩時間となります。
20分、長そうですがトイレは少ないので並びます。トイレに行くとだいたい時間終わります。まずは会場入りした時にトイレ位置を確認しておくとヨーイドンするのにスムーズです。
男性用トイレは東側にしかありません。なので西よりも東の女性用トイレが四つしかないためにものすごーく進みが悪いです。
トイレの遠いタイプの人はザンボを眺めるもよし。(PIW東京ではスケーターがベンツに乗ってきてくれますよ)
可愛いお花たちもあるのでゆっくり見るのも楽しいです。
新横浜スケートセンター
最後尾から観たリンク(ショートサイド)↓
近い!
最後尾から観たリンク(ロングサイド)↓
近い!
1階席(ベンチ席)↓
近い!
EX席↓
近すぎ!!
と、こんな感じでたまアリ後ろ経験者であればどこに座っても良席くらい見えます。
そしてふれあいタイムからスケーター撮影可になります。
こんな感じです↓↓
織田信成さんと安藤美姫さんは毎回神対応(凄すぎる)
本来はスケーターさん達の体が冷えてしまうので出来るだけ立ち止まらせないで渡すように言われているのですが、皆さん立ち止まって撮影に応じてくれます。
織田信成さんはリクエストに答えてポーズを取ってくれたり。声のかけやすさもあるのかもしれません。
安藤美姫さんに渡せなかった!なんてことはないと思います。すごく時間をかけて全員接してくれるどころか客席にまで来てくれたこともあるくらいです。
ふれあいタイムは午後回の方がわりとゆっくり回ってくれたりするのでチケ取りは午後の方が人気なようです。
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PIWの他の公演は7月1日2日に鹿児島公演、7月14〜17日に東京公演、8月5日6日に日光公演を予定しています。(4月29日現在)
新横浜スケートセンターでは7月7日〜9日にドリームオンアイスを予定しています。座席など参考にしてください。
ここで念のため口うるさくない程度の観戦マナーを。
前のめり観戦はしないこと!どうしてもずっと座っていると疲れたりお目当ての選手に興奮してしまったりして無意識に体を前に出してしまったりしますが、これをすると後ろの人がずっとあなたの頭を眺めることになるのです。
ファン同士が嫌な思いをしないように少しの気遣いをしながら気持ちよく観戦しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました