ミュージカル女優の鳳蘭さんが長年付き添った女性マネージャーとの間で金銭トラブルになっていたようです。
このトラブルがきっかけで(株)鳳蘭事務所を解雇されたのでした。
そのマネージャーというのが実は・・・
元祖プレイボーイこと俳優の火野正平さんの内縁の妻ということでした。
さてこの女性Aについて調べてみました。
とその前に芸能界で活躍する火野正平さんと鳳蘭さんについてご紹介いたしましょう。
【鳳蘭】とは?
1946年1月22日生まれ。
兵庫県神戸市が出身地です。
芸名は鳳蘭(おおとりらん)ですが、本名は荘芝蘭(ツエン・ツーレイ)でした。
元々は中国国籍だったのですが、現在は帰化して荘田蘭(しょうだらん)という名義に変更されています。
1964年〜宝塚歌劇団に入団し、星組の男役トップスターとして現役時代を過ごしました。
1979年に宝塚歌劇団を退団しミュージカル女優として活動をスタート。
フリーになって以来、女性Aが彼女のマネジャーとなっていました。
1984年に鳳蘭さんが個人事務所を立ち上げています。
ちなみにプライベートでは1980年34歳の時に中国国籍の同級生と結婚されており、
長女は由梨さん(1980年生まれ)次女は由紀さん(1983年生まれ)です。
しかし1986年に離婚されています。
その後は、紫綬褒章、旭日小綬章、毎日芸術賞など数々の賞を受賞されています。
現在もミュージカル女優として活動しており、アナン学園高等学校ミュージカル科特別講師としても活動しています。
【火野正平】とは?
1949年5月30日 生まれで、東京都目黒区生まれ。
シーズ・マネージメント所属の俳優です。
本名は二瓶康一(にへいこういち)
「二瓶康一」名義で1962年フジの『少年探偵団』でデビューし、
1973年から「火野正平」に改め俳優業を行なっています。
代表作は『銭形平次』『必殺シリーズ』『鬼平犯科帳』などなど。
プライベートでは1970年に一般女性と結婚し、1男1女が誕生しています。
しかしその後、妻の戸籍は抜かず40年以上婚姻関係が続いているのです。
有名女優らとの交際を噂され、プレイボーイと言われるようになりました。
1982年には女性との間に2人の女の子が誕生していますが籍は入れることなく事実婚状態となっているのです。
一足お先にアップしたのは、花房弁護士役の火野正平さん☺️ハリカと花房は最後結ばれます‼️…と言って最後まで譲らない火野さんでした😂いつもムードメーカーで現場を明るくしてくださりありがとうございました😊 #anone #あのね #広瀬すず #火野正平 #最終回まであと2日 #クランクアップ報告 pic.twitter.com/kSvSGxw1GZ
— 【公式】『anone』最終回3月21日 (@anone_ntv) 2018年3月19日
【女性A】実名は?
鳳蘭さんが女性Aを解雇する際に出した関係者らへの通達した文章がこちらです↓
実は本名で解雇したことを報告していました。
しかし黒塗りでYahoo!ニュースは報じていますので、
現在のところ実名は公開されていないのです。
金銭トラブルとは?
40年近くという長い月日を鳳蘭さんと共に過ごした女性A。
右腕的存在だったにも関わらず解雇されたというのは一体何があったのか?
どうやら2018年に(株)鳳蘭事務所の縮小に伴い約10年分の決算チェックを行ったところ、
鳳蘭さんの知らない使途不明のお金が動いていたことが発覚。
金額は1000万円を超える金額だったとか。
これについて女性Aに問いただしたところ私的目的で金を使ったことを認めたということです。
また、一部返金したためコトを大きくせずにしたんだとか。
鳳蘭さんの発表はこちらです↓
彼女とは鳳の宝塚時代からの付き合いで、信頼して任せていました。なぜこういうことになったのか不思議です。私的流用はまちがいありませんが、その一部は返金済み。すでに解決していることでもあり、大ごとにしたくないのです
【女性A】とは?
東京都出身で、60代。
火野正平さんと事実婚だという情報が現在のところです。
女性Aは中学生時代から鳳蘭さんの大ファンで、楽屋に出入りしていくうちに付き人になったんだそう。
鳳蘭さんが宝塚を退団されてからも女性Aは、鳳蘭さんのマネジャーとして彼女から離れることはなかったのです。
火野正平さんとの出会いも鳳蘭さんがきっかけで、
1981年に帝国劇場で公演された『スウィーニー・トッド』で、
2人が共演した際にをきっかけに火野正平さんは鳳蘭さんファンになります。
その後、何度かステージに通うようになり女性Aとも親しくなっていったという情報です。
【女性A】の横領問題に火野正平さんが反発
火野正平さんは以下のように反論↓
あのなあ、ぶっちゃけて言ってやろうか。そもそも、鳳さんの事務所は我が家の1階に入っていたんだけど、仕事の面だとかで色々あって、縮小しなくてはならなくなった。そんなとき、かあちゃんが鳳さんの取り巻きたちに呼ばれて、“あんたはこれだけ遣ってるだろ”と詰められたんだ。彼女は真っ白になって、ワケも分からないまま拇印を捺してしまったんだよ。そうなるよう仕向けた人物がいるってことだ
“仕向けた人物”とは一体誰なのか?
女性Aは今でも鳳蘭さんを偉大な女優と考えており、
これ以上問題を大きくしたくないと口を固く閉ざしているんだそうです。