エミリアノサラが発見された?
海底に沈んだ小型機の残骸が発見されたのだ。
しかしその機内に残されていたのは1人の遺体でした。
2019年1月21日に小型飛行機でカーディフへ向かいましたが、
イギリス領のチャネル諸島付近ガーンジー島の北部約20キロ付近で消息を絶っていました。
消息不明になった場所がこちら↓
イングランド・プレミアリーグのカーディフに加入することが決まったばかりでした。
アルゼンチン人のエミリアノサラ。
エミリアノ・サラ プロフィール
名前:エミリアノ・サラ
生年月日:1990年10月31日
年齢:28歳
国籍:アルゼンチン
出身:サンタフェ州
詳しくは過去記事をご覧ください↓
なんと飛行機で消息不明になる直前の肉声が残っていたんですよ。
サラの家族から
「皆さんこんにちは。エミリアーノの姉(妹)のロミーナ・サラです。お願いです。捜索が続けられるよう、文字か写真のツイートで助けてくだい。私に強さを下さい。彼は生きています。」#PrayForSala
#NoDejenDeBuscar pic.twitter.com/kcMuLcjM3X— 🗣⚽️🇪🇸決めろジャパン🇯🇵⚽️🗣 (@kimeroJPN) 2019年1月25日
1月24日に捜索打ち切りを発表したが、
『GoFundMe』で1月25日にクラウドファンディング をスタート
「#NoDejenDeBuscar Emiliano Sala(サラ捜索を止めるな)」
最初の目標金額は15万ユーロ(約1873万円)でした。
わずか1日で1,800人以上が寄付し18万ユーロの資金調達が完了。
さらに設定額を上げ30万ユーロ(約3747万円)に引き上げたのだ。
#NoDejenDeBuscar Emiliano Sala https://t.co/MMVEm9XyEV
— 芸スポ魂 (@pegasus1008seiy) 2019年2月4日
ちなみにナント時代の監督で日本代表監督も務めたハリルホジッチも2000ユーロ寄付されています。
サラを心配する声は世界中がありすぐに寄付金は目標額に到達し急ピッチで捜索が行われました。
そして2月4日地元メディアによると、墜落した飛行機が発見されたようです。
しかし海底で機内には1人の遺体が見つかったと伝えています。
水中音波探知機と水中カメラを使って、
海底63m付近で残骸が発見されしかも搭乗機の登録番号も確認できるためほぼ間違いない情報のようです。
この遺体はサラもしくはパイロットのデイビッド・イボットソンということ・・・。
Update: AAIB investigation into the loss of light aircraft N264DB https://t.co/nlUR7G0fyZ pic.twitter.com/88z6YjOBgP
— AAIB (@aaibgovuk) 2019年2月4日
事故原因に関しては、まだ特定されていませんが、
飛行機のパイロットは商業用の操縦免許を持っていなかったことなども判明しています。
これからの調査で事故原因を明らかにしていただきたいものです。