女優の李麗仙さんが闘病中であることが判明しました。
病名は「脳梗塞」
現在は都内の病院併設のリハビリ施設で生活中とのこと。
現在年齢は77歳とのことです。
李麗仙さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
李麗仙 プロフィール
李麗仙 PROFILE
生年月日:1942年3月25日
出身:東京都
ドラマや映画を中心に活躍された女優で、
特に印象的なののが1995年に放送された第4シリーズ『3年B組金八先生』。
中学校の教頭役を演じ主人公の坂本金八と対立したが、
最終的に金八先生の手腕を認める形となった。
李麗仙さんが最後に表舞台に立ったのは映画「ホテルコパン」でした。
脳梗塞を患った時期や治療の内容については詳しくは公表されていないようです。
李麗仙は在日韓国人だった!
李麗仙さんは名前を見てわかる通り朝鮮出身の方です。
とは言え、日本出身で日本語で育っています。
両親が在日韓国人2世だったため李麗仙さんは3世となります。
1975年に帰化し日本国籍を取得していますが、
その後も韓国名を使用しています。
朝鮮日報でのインタビューでは、
朝鮮日報「あなたはどの国の人なのか?」
という質問に対して
李麗仙「ハングクサラム(韓国人)」
と回答しています。
国籍は日本。日本で生まれ育ったので、韓国で暮らすのは難しい。保険の恩恵を受けようと思ったら日本で生活しなければならない。でも、心までは日本に渡していない
李麗仙の息子は大鶴義丹。元夫は唐十郎。
李麗仙さんの息子は俳優の大鶴義丹さんです。
元妻は女優のマルシアさんですね。
元夫の唐十郎さんとの出会いは専門学校の舞台芸術学院在学中でした。
唐十郎さんから誘いを受け舞台芸術学院を中退し、
唐十郎さんが旗揚げした劇団状況劇場に参加しています。
当時は星山初子という名義でデビューしていました、
裁判沙汰
2012年に唐十郎さんが脳挫傷を患ったことをきっかけに、
この際ハッキリしておきたいと著作権の譲渡と未払いの養育費などを求め、
2013年に離婚した唐十郎さんとその妻を相手取って裁判を起こした李麗仙さん。
①婚姻中に二人で買った稽古場の譲渡
②生活費と養育費月30万円の支払い
③劇団状況劇場の著作権譲渡です。
②に関しては20万円が3回ほど支払われのですがその後は支払いはされていないようです。
さらに2015年に成年御見人となった唐十郎さんの奥様が著作権の譲渡を拒否したため泥ぬっ負かして言ったという過去もあるようです。