日馬富士の暴行問題で混乱中の相撲協会。
そんな中でも巡業は行われていますね。
大相撲九州場所で11月22日に行われた白鵬と嘉風の取り組みで寄り切りで白鵬が敗れたのですがこの敗戦で納得いかなかった白鵬は、
土俵下で手を挙げ、自ら”物言い”をしようとしますが勝敗は変わらず。
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白鵬は納得がいかない表情。
その後も嘉風が勝ち名乗りを受けていても土俵に戻らないという行動に出ました。
このとき実況していたNHKアナウンサーの藤井康生アナが賞賛されています!
一切物怖じせずこう言い放ったのです。
「これはいけません。こんなことはあってはならないことです」
前人未到の40連覇がかかった大横綱に対してこんなはっきりと言ってくれるのは藤井康生アナだけではないでしょうか?
スポーツ実況のプロ藤井康生アナとはどんな人物なのでしょうか。
しつこく不服を示し、行事、審判に圧力をかけて忖度を求める横綱・白鳳、
NHK藤井康生アナ(60)「これはダメです」「こんなシーンは見たことがありません」「これ、いけません」「こんなことはあってはならないことです」。 pic.twitter.com/tjHnvm4RXv— トラトラトラ (@kappa2323) 2017年11月22日
藤井康生 プロフィール
名前:藤井康生
出身:岡山県倉敷市
生年月日:1957年1月7日
年齢:60歳
血液型 :O型
最終学歴 中央大学法学部卒業
職業: NHK放送センター
岡山朝日高等学校を経て中央大学法学部卒業後の1979年にNHKに就職しました。
NHK入局してからアナウンサーとしてスポーツを担当します。
中でも大相撲がメインでその他にもメジャーリーグや競馬なども担当しています。
またアトランタオリンピックで銅メダルを獲得した有森裕子さんが残した名言「自分を自分で褒めたいと思います」を引き出した人物と言われています。
定年退職で引退か?
初場所のときには60歳になっている
藤井康生アナはこれが定年前最後の
正面放送席になるのだろう。
北の富士とのコンビはNo1だった。
今後はどういう形で相撲放送に
かかわるのだろうか?
このまま消えるのは惜しいけどなあ。#nhk #sumo #大相撲— 岩佐 徹 (@toruiwa) 2016年11月27日
還暦60歳を2017年に迎え定年退職するのでは?と言われていました。
定年も会社ごとに規定が異なるようで誕生日を迎えた時点で定年になる場合とその年度に定年退職する人の退職日をそろえる方式とあるようです。
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しかし2017年1月7日に60歳になっているはずなので定年になっているはずですが、まだ現役を続けているということは雇用延長しているのかもしれませんね。
嘱託アナウンサーなのかも?
にしても、若手育成に今後は力を入れていくものと思われますが藤井康生アナの実況が聞けなくなるのは寂しいですね。
NHKの藤井康生アナウンサー、60歳になったんだね。
定年なので初場所が最後の中継になるかもしれない。
残念なのは、北の富士勝昭さんが病気で初場所の解説がないこと。
定年を過ぎても大相撲には携わってほしい。#nhk#sumo— 愛コンタクト (@ameotoko0812) 2017年1月8日
野球実況や競馬実況は不評?
大相撲の実況は定評がありますが、その他の野球や競馬はあまり評判が良くないようです。
2016年の天皇賞春の実況でキタサンブラックとカレンミロティックの一騎打ちで鼻差4cmでキタサンブラックが1着になりました。
しかし微妙な判定でしたが藤井康生アナは『カレンミロティック〜!』とカレンミロティックの勝利と勘違いし誤った実況となってしまったようです。
NHKの藤井康生アナ 天皇賞で競馬実況としての失態か。天皇賞の藤井康生アナの実況について、ビジネスジャーナルが取り上げている。キタサンブラックに並んだカレンミロティックが勝ったかのような実況をした。ネット上では「際どいのに着順明言はタブーだろ」などの声があったという(メ`ロ´)o
— たっかー (@dbgbkf19) 2016年5月2日
また野球でもけっこうやらかしてしまったいるようで、こんなことを言われています。
NHK藤井康生アナは大相撲のアナウンスは的確。メジャーリーグ中継は気になる位ミスが目立つ。大相撲専業アナでいいんじゃないかな。
— YMH (@ymhOS) 2017年11月22日
最後に
大相撲の実況に定評のある藤井康生アナの引退はもうしばらく先になりそうですね。
今後も物怖じせず安定した実況が聞けることを楽しみにしています。
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