俳優の間瀬翔太さんが話題となっています!
きっかけは「爆報 THE フライデー」への出演でした。
約10万人に1人の難病である脳動静脈奇形を発症。
芸能人としては初めてとのことです。
間瀬翔太さんとは一体どんな人物なのでしょう?
間瀬翔太 プロフィール
間瀬翔太 PROFILE
生年月日:1986年4月27日
血液型:A型
出身:北海道夕張市
身長:164cm
職業:俳優・アイドル
2004年17歳の時に代々木公園でストリートダンスをしていたところをスカウトされ、芸能界入り。
イケメンの頂点を決める第17回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにも出場された経歴の持ち主です。
アイドルユニットのBLIZZARD(ブリザド)のボーカルとしても活躍されていました。
BLIZZARDが解散後には俳優、アーティストとしての道へ。
俳優としては、PlayStation 4用ゲームソフト「龍が如く6 命の詩。」では本人役を演じ、
Amazonプライムの連続ドラマ「The Horror Video」では第1話で主演。
綾野剛さんが主演の人気映画「新宿スワン」に出演するなど活躍されていました。
アーティストとしては、2018年に「Butterfly Effect」が
ドラマ『家政婦は見た!』のエンディングテーマとなっていました。
マルチに活躍されていた間瀬翔太さんですが、
2019年7月に突然の悲劇が襲います。
脳出血で病院にかけこみます。
そして診断結果が言い渡されます…
約10万人に1人の難病「脳動静脈奇形(略称:AVM)」の診断を受けてしまったのでした。
間瀬翔太が脳動静脈奇形に…
間瀬翔太さんは脳動静脈奇形という難病を患い、
整った顔立ちは腫れ上がり、顔面崩壊してしまったのです。
脳動静脈奇形という病気については国立循環器病研究センターのHPに詳しく掲載されていましたので、
引用させていただきます。リンクも貼ってありますので詳しくは公式HPで。
脳の中で異常な動脈と静脈が毛細血管を介さず直接つながり、この部分がとぐろを巻いたような塊(ナイダスと呼ばれます)となっている状態の血管奇形です。正常な血管に比べて壁が薄く、破れやすいです。破れると脳出血、くも膜下出血となります。破れなくてもけいれんや手足の麻痺で見つかったり、たまたま検査などで見つかったりすることもあります。動静脈奇形は一部の例外をのぞき、遺伝する病気ではありません。
脳動静脈奇形は、脳のどこにでも発生しますが、とくに多いのは大脳半球です。20~40歳代の若者の脳卒中(出血)の原因のひとつです。
僕よりも圧倒的に不利な状況だったけど治った人や、手術後に半分身体がマヒしてしまった人、植物状態になってしまった人、意識無く亡くなってしまった人、色んな辛かったであろう人の話を聞いたし、調べたりした。
だからこそ、僕は絶対に逃げちゃダメだと思った!!!
本気で無傷で回復したり、生き残りたかった人達がいるのに、僕がこんな弱気でどうするんだって。そう思ったんだ。
僕が治る事で、沢山の人に自信をつけてあげたい。なんならパワーや笑顔を分けてあげたい。それが僕の生きる「芸能人」って道なんだって、改めて気付いた。
だから絶対に大丈夫!!10万人に1人の病気だろうが、100万人に1人の病気だろうが、絶対に粉々にブッ倒してくるからね!!!
だから皆も僕が勝ったら諦めないで欲しい!!
僕と君の勝利の為に、絶対勝ってくるから!!!
そして2019年12月現在は俳優業に復帰しています。
ただし、記憶障害があり忘てしまったり漢字読めなかったりと台本を覚えるのは苦労しているようです。
間瀬翔太の結婚は?
間瀬翔太はある活動を始める
調べてみると、脳動静脈奇形という病気は小児だけが難病指定されており、
成人は難病指定されていないのです。
そこで間瀬翔太さんは難病指定してもらおうとあるプロジェクトを立ち上げたのです。
厚生科学審議会指定難病検討委員会へ署名を提出し難病指定にしてもらおうというものです。
以下のリンクから署名できますので是非!