京都三大祭りの一つ『葵祭』の第64代斎王代(ヒロイン)が決定しました。
大手電子部品メーカーである村田製作所に勤務する
社員の負野李花(おうのりか)さんです。
負野李花さんの実家や経歴が話題となっておりますので調査してみました。
葵祭とは?
祭は、祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つとして知られています。
京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へ新緑の都大路を、総勢500名を超える平安絵巻さながらの優雅な行列がねり歩きます。
京都最古の祭で、行列のすべてに葵の葉が飾られてます。
ラクロスで全国優勝
同志社高校出身でラクロス部に所属されていました。
部活動ではキャプテンを務め、全国大会優勝に導いたのです。
大学はどこ!?
同志社高校卒業後、同志社大学へ進学しています。
学部は法学部。在学中に環境問題への興味があり1年ほどドイツへの留学期間があります。
英語・ドイツ語は話せるかもしれません。
結婚はしている?
結婚はされていません。
『斎王代』に選ばれる女性は未婚であることが条件となります。
また京都にゆかりのある方でないといけないそうです。
老舗の名店のご令嬢だった!
負野李花さんの父親は、
創業420年・お香の老舗
『株式会社 負野薫玉堂(おうのくんぎょくどう)』の社長。
負野和夫さんです。
負野李花さんは次女になるようですので、
姉がいることは間違い無いでしょう。
薫玉堂は安土桃山時代からの歴史がある由緒あるお店でした。
薫玉堂の歴史
安土桃山時代文禄三年(1594年)、薫玉堂は西本願寺前の現在の地に於いて、本願寺出入りの薬種商として創業しました。創業者負野理右衛門は幼少の頃より香木に関心を持ち、沈水香木の鑑定や香材の研究に専念し、薫物商としての薫玉堂の基礎を築きました。沈水香木の奥深い香りを鑑賞する為に志野流香道のお家元をお迎えして稽古に励み、後年には教場として復活し現在に引き継がれております。また、その頃より、御本山 本願寺さまをはじめ全国各宗派本山、御寺院へ御香を納めさせていただき今日に至っております。創業以来420余年に渡り、その時代の香りを作り続けてきました。日本最古の御香調進所としての伝統を守りながら、これからも現代の暮らしに溶け込む香りを提案して参ります。
負野李花さんの父親と母親の画像は、
産経新聞のtwitterでアップされていました。