2020東京五輪でサーフィンが公式種目になっているのは皆様ご存知ですよね。
世界選手権で何度も入賞している大村奈央選手や
野呂玲花や中学生プロサーファーの松田詩野選手などなど。
注目選手が目白押しなのですが、
伏兵が現れました!!
サーフィン女子の都筑有夢路選手が快挙です!
ワールドサーフリーグ(WSL)女子予選シリーズ
『アバンカ・ガリシア・クラシックサーフプロ(ABANCA Galicia Classic Surf Pro)』
2019シーズン2戦しか用意されていないQS10000の大会での優勝を果たしたのです。
ハイグレードコンテストでの優勝は日本人初の快挙となりました。
都筑有夢路 プロフィール
生年月日:2001年4月5日
出身:埼玉県所沢市(育ちは神奈川県)
戦績
2014年 Go Pro JUNIOR GAMES U-20 girls 準優勝
2015年 NSA 第33回全日本級別サーフィン選手権大会 3位
2015年 NSA 9th ALLJAPAN SURFING GRAND CHAMPIONGAMES2015 準優勝
2016年 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016 ショートボード第8戦 3位
2016年 WSL Minami Boso Junior Pro 3位
2017年 WSL Ichinomiya Isumi Pro Junior Surfing Governor's Cup U-18 優勝
2017年 WSL Ise Shima Pro Junior 3位
2017年 Women's Junior Tour Rankings(Asia)3位
2018年 WSL Pantein Junior Pro by Gadis 3位
2019年 WSL QS1000 Ichinomiya 優勝
2019年 JAPAN OPEN OF SURFING 3位
都筑有夢路の経歴とは?
有夢路さんの父親がサーファーだったため幼い頃からサーフィンは短かなものだったのです。
しかし、幼い頃はクラシックバレエを習っていたという過去を持っています
運動神経が良く何かしらさせたかったという親心だったようですが、
有夢路さんはあまり好きにはなれなかったんだとか。
結局小学4年生まで続けましたが辞めてしまったのでした。
当時、お兄さんがすでにサーフィンをされていたため
同行する機会が多かったのです。
お兄さんのカッコイイ姿を見ているうちに自分もやりたいと始めたサーフィン。
小学校5年生の時でした。
父親の名前は、久美雄(くみお)さん。母親は良子さん。
「かわいい子には旅をさせよ」の教育方針で、
有夢路さんのお兄さんが16歳の時には1人で
オーストラリアにサーフィンの修行に行かせた過去もあります。
その後の活躍は戦績を見ていただければお分かりいただけるでしょう。
都筑百斗が兄だった!
有夢路さんのサーフィンを始めるきっかけを作った
お兄さんお名前は都筑百斗(つづきももと)です。
有夢路さんより2歳年上です。
百斗選手が幼い頃はサッカーをしていてその合間にサーフィンをしていました。
小学6年生まではサッカーをしていましたが、それからはサーフィン1本に絞り活動されています。
現在はプロサーファーで吉本興業のほんこんさんのYouTubeチャンネルでインタビューを受けていました。
ほんこんさんがサーフィンをされていたことにも驚きです…。(笑)
都筑百斗 PROFILE
生年月日:1999年1月21日
身長:171cm
血液型:B型
都筑有夢路の弟が可愛い!
弟さんの名前は典(てん)くん。
年の離れた弟いうこともあり、かなり可愛がられている様子です。
典くんは現在小学校4年生で年齢は10歳。
幼い頃から兄と姉を見て育っていますので、
兄と姉を越すサーファーになるかもしれませんね!!